外気に面した、建物コーナー、壁床のつながる部分、壁同士のつながる角、バルコニーにつながる壁など外気に熱を奪われやすく、通常の壁に比べて外気の影響を受ける部分をいいます。
不燃布貼フェノールフォーム。スタイロフォームより高性能な断熱材壁です。屋根などは、断熱材が薄い方が内部空間を広くとれるため、こちらを使用します。
熱伝導率0.020W/m・k となるため、高価です。厚さ30×910×1820 1枚あたり\3,710-となります。
(平成22年12月現在)
加工はスタイロフォームに比べると大変。外断熱の施工も手間がかかるため工事費も高めになりますが、予算が許せば是非使いたい材料です。ただし、丸い壁などは、固いため形状を合わせることは不可能です。
熱伝導率0.020W/m・k となるため、高価です。厚さ30×910×1820 1枚あたり\3,710-となります。
(平成22年12月現在)
加工はスタイロフォームに比べると大変。外断熱の施工も手間がかかるため工事費も高めになりますが、予算が許せば是非使いたい材料です。ただし、丸い壁などは、固いため形状を合わせることは不可能です。
鉱物を高温で溶かし、綿状に加工し、断熱性を高めたもの。防音にも優れる。性能はスタイロフォームには劣り、水に弱く、濡れてしまうと効果はほとんどなくなってしまいます。熱伝導率0.038W/m・k
ガラスを細かい繊維状にし、断熱性を高めたもの。防音にも優れる。性能はスタイロフォームには劣り、水に弱く、濡れたら効果はほとんどなくなってしまいます。熱伝導率0.045W/m・K
高発泡性の吹きつけ断熱材で壁内部に吹き付けて使用します。通常の使い方では外断熱には使いにくそうなので弊社では使用していません。内断熱では非常に高い効果を発揮すると思いますが、外断熱で施工するには二重壁にせざるを得ないため使いにくいと思います。
丸い壁など変形した壁には追従可能です。熱伝導率0.035w/m・k
丸い壁など変形した壁には追従可能です。熱伝導率0.035w/m・k
現在主流の基礎工法です。床下全体をコンクリートの版として(スラブ)面で建物の重みを支える工法です。コンクリート打設前にスラブ面全体を防湿シートを敷き詰めるため、建物内に湿気が上がりにくく、土中からのシロアリの侵入も少ないといわれています。
強度があるため不等沈下等にも強いですが、根切り底が浅いため、
表面の地盤が弱いときは、地盤改良が必要です。
強度があるため不等沈下等にも強いですが、根切り底が浅いため、
表面の地盤が弱いときは、地盤改良が必要です。
建物を支える地盤近くまで深く根切りする必要がありますが、土中深くまで掘ることになるため、フーチングを施工した場合、丈夫な基礎になります。
防湿層がなく、床下は土のままです。湿気を嫌って、基礎の立ち上がりができてから、土間コンクリートを打設することもありますが、その場合、メリットが少なくなります。
防湿層がなく、床下は土のままです。湿気を嫌って、基礎の立ち上がりができてから、土間コンクリートを打設することもありますが、その場合、メリットが少なくなります。
鉄筋コンクリートを引っ張り、力に弱いコンクリート内部に一定の間隔で配筋(使用)することにより、お互いの弱点を補完しあって強度が大幅に上がります。
30年ほど前までは、無筋コンクリートにより基礎も作られました。現在の基準からすると無筋コンクリートの耐震性は低いといえます。
現在、ベタ基礎、布基礎とも使用しています。瑕疵担保保険が開始され、配筋検査はコンクリート打設前にほとんど行われています。
30年ほど前までは、無筋コンクリートにより基礎も作られました。現在の基準からすると無筋コンクリートの耐震性は低いといえます。
現在、ベタ基礎、布基礎とも使用しています。瑕疵担保保険が開始され、配筋検査はコンクリート打設前にほとんど行われています。
建築地の地耐力を測定し、建物が建築できる強度が地盤にあるか測定し、不足の場合、土質の改良・杭状の地盤の改良などを行って地耐力の強度を増すことです。
基礎工事の前に行い、地盤沈下や地震に備えます。液状化にも一定の効果があるといえます。
基礎工事の前に行い、地盤沈下や地震に備えます。液状化にも一定の効果があるといえます。