外断熱工法とは?
コンクリート造なら躯体のコンクリートを
蓄熱材にでき、温熱変化が起こりにくい
→壁の結露の発生が解決することが多い
構造体による断熱材の欠損がなく、
熱橋が発生しにくい
躯体が保護されるため長寿命になる
床下も断熱施工できる
気密性が高い
施工時間が長くなる。
外壁が厚い分、外壁の分だけ、部屋が狭くなる
外壁材の耐震性が内断熱に比べ弱くなりやすい
木造住宅では蓄熱材になる躯体がないため、
内断熱との温度変化の少なさが実感しにくい
部材が多くなるので建物が重くなり、
耐震性が弱くなる事もある
設計(建具の配置)自由度が少ない
解決案
内断熱工法とは?
構造体に外壁材が近いため、外壁材の耐震
性が外断熱よりも強い
建物が軽くて済む→耐震性が高い
仕上げ方法によりますが、軒・破風などが
出来れば外部仕上げの工事が出来る
→工期が早い
施工が早い→コストが低い
壁が薄い分、同じ敷地で広く家を
建てる事ができる
柱・間柱などの部分には断熱材が入らない
外壁に面したコンセントスイッチなどの部分
は断熱性能が低いため熱橋になる
外部に面した筋交いなどで、断熱材が入らな
い恐れがある
断熱材をつぶして入れることになるため、
断熱性能が下がる
解決案